用語解説

た行

TA/交流分析

TA(Transactional Analysis/交流分析)とは、1950年代後半に精神科医エリック・バーン(Eric Berne)によって提唱された人間行動を理解するための心理学のことで、分かりやすく、親しみやすく、誰もが活用できます。
行動の仕方、反応の仕方、ものの見方・考え方(思考パターン) 、感情の持ち方、取り組み姿勢、態度、潜在能力を顕在化し、自律性を高めることに役立ちます。

体験型研修

自ら動いて学習する研修のこと。体感型研修は座学で見聞きすることで得られる情報以上の体験ができ、実際に行動することで具体的にわかりやすく、積極的に学ぶことができます。教えられたノウハウをその場で実践することで、成功イメージを体感することができます。
また体感型研修では、ワークの後に振り返りの時間を設けます。体験を通して自分自身が感じたことの整理だけでなく、同じ体験をした他人がどう思ったのかを共有して学び合う機会になります。体感型研修は参加して楽しいだけでなく、実践効果を得ることができる研修です。